こんな悩み、ありませんか?
精神科、心療内科で心がけることが知りたい・・
今回は、精神疾患闘病中で6年以上精神科に通っている私が、心がけていることをご紹介していきます!
心がけていること2つ
ポイント①具体的に伝える
私が実際に経験した例をあげていきます。
例①眠りすぎて困っているとき

最近、眠りにくくて困っているんです・・
そうなんですねー
こう伝えると、先生に大変さがあまり伝わりませんでした。
そこで、こう伝えます。



13時間以上眠ってしまって、寝起きもしんどいです
それは大変ですね
今のお薬が合っていないかもしれません
このように、具体的に例をあげて伝えると、大変さが伝わりました。



お薬を変えて過眠が治った!
例②寝つきが悪くて困っているとき



最近、寝つきが悪いんです・・
そうなんですね
これだけ伝えると、困っていることが伝わりにくいです。
そこで、こう伝えました。



横になっても、2時間以上眠れません
2時間は長いですね
こうしたら良いですよ・・
先生は寝つきを良くするアドバイスをしてくれました。



アドバイスを参考にして寝つきが良くなった!
ポイント②理由をつけて伝える



人が多い説明会に参加したらしんどかった・・
こう先生に伝えたい時、なぜしんどかったのか、を考えます。
ざわざわした感じがきつかった?
たくさんの人の視線がきつかった?



人が多い説明会に参加したら、視線が怖くて対人不安が出ました
人が怖くてストレスもあってしんどかったです
こう伝えられたら、先生によく伝わった!と感じました。
(なぜか理由がわからない場合は、「なぜだか自分でもわからない」と伝える時もあります。)
私流の準備方法
2年前くらいから、事前に準備するようにしました。
すると、前より先生に上手く伝わってる!と感じるように。
私が準備していることをご紹介します。
専用ノートに書く
専用のノートを用意して、
- 日付
- 頓服を飲んだ回数
- 眠剤を飲んだ回数
- 日常で困ったこと
- 変化があったこと
- 大体の睡眠時間
これらのことを書いています。
スマホに書くと診察の時に見れないので、ノートに。
書くと伝えたいことが整理できるので、オススメです。
質問を予想してイメージする
転勤などがあり、今までで5名以上の精神科の先生の診察を受けてきました。
そこで気づいたのは、先生によってよく質問されるテンプレがある、と言うこと。
例えば、
食べてますか?寝れてますか?
体調はどうですか?
などです。
先生によって質問内容が異なるので、2、3回目の受診ではどんな質問をされるか予想して考えておくと、焦らずに答えられます。
>>関連記事|主治医の「体調どうですか?」の私流の答え方(準備中)
まとめ
- 具体的に伝える
- 理由をつけて伝える
- 専用ノートに書く
- 質問を予想してイメージする
以上、私なりに心がけていることです。
精神科に通院していくなかで、他にも思いついたらこの記事に追記していきます。
みなさんが安心して受診できるように、私の記事がお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。